北海道ツーリング記録(2日目)
8月21日 天候(曇り)
走行ルート(大雑把):苫小牧港~静内~襟裳岬~百人浜キャンプ場
エコノミークラスの部屋は、いわゆる雑魚寝部屋で、大勢の人が寝ている場所
でもあり、深夜でも色々な音が聞こえてくる。
誰もカーテンを開けないので、いつまでも部屋の中が薄暗い。
そんな辛気臭い部屋を出て、船内を散歩すると至る所でゴロ寝している人を見かける。
ここは昼間はキッズルームだけど、大の大人が横になって寝ていた。
そして、こちらはロビー付近のソファーで寝ている人。
いい夢見てますか!?
5時頃に甲板に出ると曇り空が広がっていた。この先の天候が気になるなぁ~
そして、6時30分から入浴できるお風呂で朝風呂に入りキッチリ目が覚めた。
以下の画像は10時頃の天気であるが、やはりくもり空。
定刻通り、苫小牧港には14時に到着。下船まで待たされるかと思いきや、サクサクと降りる事が出来て
14時10分には、北の大地に降り立ちました。
船内で苫小牧近辺のお店のパンフレットがあり、観光市場のクーポン券が付いていたので、観光市場に立ち寄る事にした。
既に沢山の観光客と思われる人達でにぎわっていた。自分はクーポン券を利用できるお店を探して、お店を発見。
海鮮ラーメンを注文。880円(クーポン割引50円)
ラーメンを食べ終えて、出発準備が整ったのが14時30分過ぎとなっていた。これから目指す場所は、北海道ツーリングの達人からお勧めの場所として聞いた静内である。地図を見ると近いように感じるけど、本州と同じ感覚では大変な目にあいそうなので、ここは相棒のちょいナビに地点を登録し距離と時間を調べスタートした。
北の大地を走り始めて感じた事は、道幅が広い事だった。そしてどの車も最低でも80kmくらいは出しているように感じた。天気はまだ崩れそうもなかった。
少し走ると、苫小牧東港の看板が見えてきた。苫小牧港から約30km離れた場所のはずだけど、すぐに来てしまった感じがする。
1~2時間くらい走り海沿いの道になってきた。静内が近づいてきた。
海岸線をしばらく走り静内付近に到着。
北海道ツーリングお勧めのキャンプ場付近まで来たのだが、時間もまだ早いので、もう少し走ろうかと思い走った。すると風景が次第に変わり始め、道と海が近づいてきた。
後ろを振り返ると、雲が後ろから追っかけてきている感じだったので、このまま先に進む事にした。
この時点でとりあえず目指す目的地は襟裳岬に変更。となると宿泊場所はどうするかとmapを見て、襟裳岬そばにある「百人浜キャンプ場」に決め前進した。進行方向先に見えるは襟裳岬か?
岬の看板が見えて登り坂になり襟裳岬付近まできた。既に日は傾きかけ夕日になろうかとしていた。
ここまでくればBGは森進一の「襟裳岬」なのだろうが、なぜか山本コウタロウの「岬めぐり」が頭の中で流れていた。
そして襟裳岬の駐車場に到着。(18時頃)
ここで数枚写真を撮影。
お土産屋の店員がヒマそうにしていた。
そしてこちらは、有料施設の「風の館」中ではBGで「襟裳岬」が流れていると聞きましたが、真相は如何に?
PHSのアンテナが珍しくビンビンに立っていたので、今日の宿泊先となるキャンプ場へ電話をし受付時間の確認い、そこまでの所要時間を聞くとバイクで5~10分程度と教えてくれたので、ここから先はゆっくり走行する事にした。
キャンプ場に着いて受付し、テントを設営したのち、近くにある風呂に向かった。
施設は温泉ではないようだ。
特に目立った特徴もなく、大人が8名くらい入れる湯船が1だけあった。
風呂から出て、キャンプ場に戻り、インスタントラーメンを食べて、就寝。