寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

北海道ツーリング記録(7日目)

8月26日 天候(曇りのち雨) ◇走行ルート:斜里~知床~羅臼~足寄~帯広
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■04時00分■ 起床。1地番行きたかった知床をゆっくり見たいために早起だ。 ・昨夜も入浴したが、24時間入浴できるので、まずは朝風呂に入る。 ここのお風呂は珍しいモール湯と言う泉質で体が温まる。 脱衣場&更衣室
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・3~4名くらい入れる湯船。
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・洗い場
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・温泉成分表&説明
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風呂から出て部屋に戻ると、同室の人が目を覚ました。起こしてしまったようで申し訳なかったが、彼も早々に 出発するつもりだったとの事で、荷造りを始めた。記念なので1枚撮影。 彼は道の駅の駐車場で夜中にテント泊してきたとの事。流石に昨夜は雨だったので、私同様にライダーハウス を使用する事になったようだ。
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■5時30分■ クリオネを出発。知床に向かいスタート。
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■5時40分■ 前方に知床の山並みが見えてきた。朝日が昇り空が明るくなってきた。期待が高まる。
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■5時52分■ 海沿いの道に出た。予報では晴れだったので、これからの景色に期待が高まる。
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■6時00分■ 知床八景「オシンコシンの滝」に到着。
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この時間ですでに自分以外に名古屋から来たと言う年配の方が撮影していた。
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■6時05分■ オシンコシンの滝を出発。 そもそもここは目的地でなかったけど、看板が目に止まり立ち寄った。知人が昔、ここで撮影した写真を思い出した。
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海沿いの道から山道に変わり登り始めると、鹿があちらこちらに居て、これが野生の鹿なのかと少し感動。
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高台まで登った所で1枚撮影。空が晴れてきて海が光りだした。
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山から霧や雲が取れないが、天候は回復する予報がまた外れるのか、イマイチ不安になってきた。
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登るにつれて霧が出てきた。やっぱり天気崩れるのかなぁ。。。
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■6時40分■ 林道との分岐に差し掛かる。林道は温泉へ、舗装道路は知床五湖に向かう道だ。 温泉目当てに林道に進路を変えた。オフ車なら大喜びの所だけど、スクーターなので恐る恐るの 低速走行となる。
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■7時10分■ 「カムイワッカの湯」に到着。
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林道の行き止まりにあります。
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看板のそばには、簡易トイレ&更衣室があった。そこで短パンに着替えサンダルに履き替え目的の湯船を目指す事にした。
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湯船をめざし登り始める入口付近に注意書きの看板。
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登り始めると川から湯気が出ていた。
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川全体が暖かく、上に登れば登るほど暖かくなるようだ。 小さい滝壺のような場所を発見。暖かければここでも入浴できると思う。
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ここまで来たのに、落石危険との事で立ち入り禁止。がび~ん。ついていないなぁ。。。
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このまま変えるのもしゃくだから、小さい滝壺で足湯に入る。
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■7時45分■ なごりおしいが、カムイワッカの湯を出発。林道を戻り知床五湖のある方へ行くも、レクチャーを受けてガイドと一緒に行動しないとダメとの事で立ち寄る事を辞めて、知床岬を目指す。
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■8時30分■ 知床岬到着。森繫久彌の「知床慕情」の歌が頭の中で流れる。
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一番訪れたかった場所なのに、雲ばっか。。。
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駐車場の風景
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空は快晴になってきたけど、山並みが雲や霧だらけで絶景と言われる景色を見る事が出来ない。
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やはり予報は外れたようで、午後には雨が降り出すとの情報を得た。
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■8時45分■ 短い滞在時間で残念だけど、知床を後にし羅臼に向かう。 ■9時00分■ 羅臼にある「熊の湯温泉」に到着。入浴する。
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川が流れているので、橋を渡る。
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すぐに建物が見えてくる。
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男湯はこのすぐ先。
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脱衣場に着くと、背中からおしりまで絵の描いてある人が居た。どうしてこんな所に。。。 あまり目を合わせないようにして、入ったがとても熱い~。。。から、すぐに出てきた。 熊の湯の目の前は「羅臼温泉野営場」がある。時間があればここでキャンプしてみたかったが、明日には苫小牧まで 戻らなくてはならないので、今夜の宿はこの辺にするわけにゆかなかった。
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■10時00■ 羅臼のGSで給油&「道の駅羅臼」に到着して食事タイム。
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道の駅に併設されていた「」に立ち寄り、ミニハモ丼を注文。
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■10時20■ 「道の駅羅臼」を出発。するとすぐに「純の番屋」を発見。
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そしてしばらく海岸線を走り、そろそろ海とバイバイして内陸に向かうので、羅臼の海の写真を1枚撮影。
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次の目的地は、「開陽台」。どこまでも直線が続く道だ。
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■12時00分■ 開陽台に到着。
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駐車場は閑散としてたが、バイクは数台駐車していた。雨が今にも降り出しそうな感じになってきた。ここも早く立ち去らないと雨に合いそうな気がしたので、早々に退散。
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目的地を富良野」に決定。阿寒湖付近で雨に降られ走る気力を奪われてきた。 走り続け足寄まで来たら晴れてきたので、これは大丈夫かと決めつけて更に走り続けてしまったのが悪かった。また雨に遭遇したが、帯広の町中で晴れてきた。 北海道最後の夜はキャンプにしたかったが帯広にキャンプ場はなかったので、然別湖にあるキャンプ場を目指す事にして走り始めた。 キャンプ場まで残り15KM地点にあったコンビニで食糧を購入し走り出そうとした時、ヘッドライトの球が切れ片目になっていた事に気が付いた。 この状態でこれから暗い山道を登るのはリスクが高いのではと思い、帯広に引き返しライダーハウスを利用する事に決めた。ここでトータル100KMくらい、行ったり来たり無駄な走行をしてしまった。今夜の宿は、池田町にある「一福」に決定。
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「一福」の内部を撮影。1階部分。 ・なんと薪ストーブがあった。
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・TVのある部屋(だんらん室?)
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・1階の廊下
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・共同トイレ
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・1階から2階に上がる階段
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・2階の部屋その1
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荷物を降ろしてすぐに近くにあると言われた温泉に行った。 ■21時00分■ 「池田清見温泉」に到着。
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