寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

思い出の1日。

今シーズン13回目のゲレンデは宝台樹スキー場。

2年振りに長女がスノーボードに行くと言ったので、一緒に行く事になった。
長女と自分の2名だけでのボードは初めてだった。

どこのスキー場に行くかなかなか決められなかったが、2年振りに滑る長女の事を考えると緩いコースのある場所がいいかと思い、湯の丸か宝台樹のどちらかに行こうと絞り込んだ。

宝台樹からは、会員メンバー宛てに毎年送られてくる資料の中に無料駐車券とリフト券の割引がついていて、時期的にシーズン最後になりそうだったので、この日はその割引券を利用しようと思い宝台樹に決定した。

朝、4時に起床。自宅を4時30分頃出発。
所沢ICから関越に乗り、水上ICで降りそのまま宝台樹スキー場に到着。

駐車場受付で無料駐車券は使えたものの、リフト券の割引を窓口で出すと昨年の日付だから利用出来ないと言われた。

そんなバカなと思ったけど、後ろには列も出来ていたので、ゴチャゴチャ揉めるのも迷惑だろうと思い諦めた。

8時20分頃からリフトが運転開始。リフトに長女と一緒に乗ると、背丈は自分とほぼ同じ。もう21歳だから大人だけど、改めて大人と感じた。

14時過ぎにゲレンデ内の放送で、3.11震災に対する黙とうが流れた。リフトに乗っていたので、リフト乗車中であったが黙とうをささげた。

未だに震災の影響で苦しんでいる人々が居るのにゲレンデで楽しんでいていいのだろうかと感じてしまった。

リフト運転終了の16時45分まで利用しタップリ滑ることが出来た。
帰りの関越はドップリ渋滞だったので、湯テルメ谷川で温泉に立ち寄る。

渋川まで一般道を走り渋川ICから関越に乗り無事に帰宅。
大人になった子供と1日過ごせて、ほんとうに良い思い出が出来た。