寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

福島からとんぼ帰り

ゴールデンウィーク最終日の6日は早朝に埼玉を出発し、三郷から常磐道に乗り
福島県の四倉ICで降りて、数時間後にまた来た道を帰る運転ばかりの1日だった。

街中はあまり震災の爪痕が残っておらず、普通ののんびりした田舎の空気が
流れていた。心地よい風に吹かれていると原発事故など忘れてしまいそうになる。

ましてや日常生活をここで過ごしていれば、何もなかったようになるのだと思った。
形も見えず匂いもしない放射能汚染の怖さがここにあるのだと改めて思った。

症状さえ出なければ、誰もわからないのだから。
数年後甲状腺等のガン発症率が増えた時、住民はどう判断するのだろうか。

お年寄りはきっと、寿命だと諦めるのだろう。しかし子供達は諦めるわけにはゆかない
し、親は後悔の念にかられるだろう。枝野大臣や細野大臣が言っていた今すぐに影響は

ないとの言葉の責任が問われる時だろう。その時まで政治家達は海外に逃げるなよ!