寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

黄昏シリーズ・紅葉を求め白根山、万座黄昏ツーリング

連休中にストレスがMAXに近い状態となったため、ストレス発散のため本日は関東でも
紅葉が見ごろとの情報を得た志賀、草津方面に向うことにした。


自宅を9時過ぎに出発。川口西ICから高速に乗る。
渋川まで無休憩で約1時間(10時30分)で到着。

■ 10時33分

渋川から一般道を走り八ッ場ダム付近まで1時間かかってしまった。

■ 11時35分
それにしても大規模な自然破壊工事で一部の業者しか潤わない不必要な工事としか思えない。

いつの間にか、こんな不気味に長い橋まで完成していた。

この工事に伴い、新しい道が出来たけど長いトンネルを走るルートになっていた。
トンネル内の空調はすこぶる悪く、空気の汚れ具合がひと呼吸するとわかる程。
光が見える出口付近では、その光が濁って見えるのでほんとに気分の悪いトンネルだ。

■ 11時54分
草津に着いたのは12時近く。

そのまま中止部を抜けて白根山に向かう。


かなり空気が冷えてきたので、天狗山付近でダウンを着込む。
すぐに対面通行の上り道になり紅葉が始まった木々が目に飛び込んできた。

ななかまどが奇麗なグラデーションで紅葉してました。

白根山付近では既に後葉が終盤を迎えている雰囲気。

白根山の駐車場を過ぎるとすぐに万座方面と横手山渋峠方面の分岐路になる。

今回の主目的は、見頃となった紅葉を見ることなので、横手山渋峠方面に進路を進める。
気温はどんどん下がり、5度付近まで急降下。


毎度のであるが、日本の国道で一番標高の高い場所で記念撮影。

雲が一面に広がり景色は何も見えない。


さらに先に進むとすぐに渋峠が見えてくる。
更に更に進むと横手山ヒュッテが見えてくる。


この周辺から景色を撮影しているカメラマンの姿が目につく。
自分もここでバイクを駐車して撮影開始。

でも雲が多くて景色が広がらない。


数枚だけ撮影しただけで終了。来た道を戻り万座か草津で冷えた体を温めよう。
当初はリニューアルした草津の「大滝の湯」に入ろうかと思ったが、雪が降るとなかなか


縁遠くなる万座で温泉に入ることにした。万座まで来るとかなりの確率で万座温泉ホテルに立ち寄るけど、
今回は一人なので湯治場の雰囲気のある設備より雰囲気を楽しめる「豊国館」に立ち寄ることにした。



受付で500円の入浴料を支払い薄暗い廊下を進むとすぐに脱衣場が見える。

脱衣場で着替え数段ある階段を下りて、露天風呂に入る。平日ならほとんど貸切状態になるけど、当日は3名ほど先客が
入浴していた。。。と言うか、湯船の縁で寝ていた。



ここの露天は深さがある。そして周囲の目を気にすることなく、湯船の縁で寝そべって休むことが
出来るので大のお気に入り。



ここで40分近くノンビリ時間を取った。ここからは帰路となる。
白根山草津経由で帰るか、軽井沢方面で帰るかの選択となる。


一人でなければ、軽井沢方面になるかと思うが、一人なので再度山道を楽しむために白根山草津方面に
進路を取る。


万座を抜ける途中にある「湯の花旅館」の風景を見たくなり、寄り道。



仕事で疲れた心を癒してくれるかのように、コスモスが出迎えてくれた。

早秋の風がコスモスを優しく揺らしていました。そう、私の心と同じように。。。
そして、旅情を誘うススキが一面に広がっていました。

往路よりさらに雲が多くなり視界は15M程度。



草津市街地まで降りてくると気温も上がり寒さを感じることはなくなった。

■ 15時10分
草津の道の駅でお土産を購入するため立ち寄る。



中ノ条市付近で道路沿いにホカ弁屋(ホットモット)があったので、そこで270円の「のり弁」を注文する
つもりだったけど、その価格は10〜15時までの時間制限があり、自分が注文した時は15時を過ぎていたので320円だった。

それでもマックなどに比べれば、安くて食べ応えがあり、自分的には断然こちらがお気に入り。
そして120円のお茶を買った。食べる場所は小野上温泉の裏手にある河原がお気に入りなので、そこで食べることにした。

■ 16時20分

休日はそこそこ人が居るけど、平日の夕方だと一人も居ないので、川のせせらぎを聞きながら落ち着いて食べることが出来た。
仕事帰りも、休日もいつもひとりの食事が多い。
夕暮れも相まって一人きりの川べりで、一人だけの夕食は黄昏ツーリングのしめとなった。


渋川から高速に乗り、往路と同じ速度で無休憩で走り自宅まで約1時間で到着。