寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

渋峠日帰りツーリング

行く当てもなく8時頃に自宅を出発。
取り敢えず、北に向い走り始める。
高速道路は既に大渋滞とラジオで聞いていたので一般道で進むことにした。
意外に一般道が空いていた。スイスイと大宮、上尾、鴻巣深谷と進む。
写真は上武大橋走行中に撮影。

渋川の道の駅で1回目の休憩を取る。混雑していた。約30分くらい休憩し出発。
この時点でもまだ行き先が定まっていなかった。

水上・新潟方面にするか、草津万座方面にするか。。。
この時期しか見ることが出来ない雪の壁がを思い出し、渋峠を目指すことにした。
道の駅「おのこ」で名物のざるそばを食べたかったが、大混雑していたのです通り。

小野上温泉手前付近の遠くに山が見えるこの景色が大好き。

草津に近づき、登り坂を走るとすぐに満開の桜が咲いていた。

草津の中央付近でも桜があちらこちらで満開だ。

草津万座ルートを登り始める。

ロープウェイ乗り場付近。

この先から地獄谷になり有毒ガスのために途中駐車は出来なくなる。


そして登るにつれて残雪が増え気温が一気に冷えた感じを受ける。

雄大な景色が近くなってきた。

そして白根山の駐車場も今日は大入りの様子。

近くの坂でボードを楽しむか若者たちがいた。

駐車場の向かい側にある遊歩道と池はまだ真冬のような風景。

三岳ルートを味あわせてくれる風景だ。

雪の壁が迫ってきた。

今までの雪壁の中では、一番の高さではないかな。

上から見ると壁の高さがわかる。

国道の中で一番標高の高い場所を誇示する標識を横目に見ながら先に進む。

渋峠に到着。横手山スキー場では沢山のスキーヤーが居た。
スキーボードと靴ならバイクに積めたので、持ってくればよかったと少し後悔。

そのまま渋温泉まで行きたかったが、峠の道が凍結していたので、帰りが遅くなると
危険だと思い、ここでUターン。
新潟方面の山並が見える。

チャリンコで鍋を背負い走るつわものがいた。

万座の豊国館でお風呂に入り、湯の花旅館の前で風景を撮影。朝日山ゲレンデの復活はないのか。。。

お腹がすいたので、中之条付近にある弁当屋で安いノリ弁当を買い
小野上温泉裏にある河原でほか弁を食べる。

寂しい中年男性にピッタリの場所だ。

渋川付近で夕暮れを迎える。

みるみる間に夕日が沈んでしまった。

奇麗な夕ぐれだった。

帰り道もひたすら一般道を走り20時30分頃に帰宅。