一旦、気になったらもうダメなパターン。
今週月曜日にアマゾンで「LOGICOOL TVカム HD CTV1000」をポチッとなしてまった。
価格はオープン価格¥13,175円で購入(送料無料)。
この機器を買うかキンドルを買うか迷ったが、目的は遠方に住む義理の両親の実家に設置する目的だったので、キンドルは今回見送り。
品物は水曜日には到着。
中身は当然注文した品物。
結構重く感じた。
シールの粘着力が強くなかなか剥がれない。
本体、HDMIケーブル、電源ケーブル、リモコン、簡易マニュアル、保証書
この本体にはアンドロイドの2,2が埋め込まれているとの事。
早速セットアップと動作検証をすることにした。
セットアップは堅実にした方がいいかと思い普段読まないマニュアルを読もうとしたが
付属していたマニュアルはマニュアルと呼ぶには程遠いものだったので、読まずに設定
することにした。wifiで設定するなら本体に電源ケーブルとHDMIケーブルをつなぐだけ。
電源を投入するとすぐにモニターは「LOGICOOL」のロゴが表示され、しばらくすると設定画面が
表示される。
wifiで設定を進めるためにwifiのアクセスポイント登録から始める。
アクセスポイント名称が表示された後、パスワードを入力。
後はカメラ設定等の画面になるが、この作業をスキップして、skypeのアップデートを実施。
この実施作業がどうやらダメなようで先に進まない。簡易マニュアルを見るとダメな時には
電源再投入が書いてあるので、どうやら内在しているエラーのようだ。
電源を再投入すると問題なく起動し、アカウント等の設定を行い、最後にアップデートを再実行。
今度はアップデートも上手く完了し稼働可能となった。焦る気持ちを抑えPCから、CTV1000に
設定したアカウントにコール。あっけなく接続が完了し表示された画像の美しさに感動!
確かに1000円の安ものwebカメラと変わりない映りだったら高額な価格を払い購入した意味がないけど
予想以上の美しさと広角なカメラに驚いた。
skype用の幾つか設定項目があるので、一番簡易に接続できる設定を探し、自動着信が一番
マッチするものかと感じた。着信側で操作する事がないのだ。ただしモニターとの連携をどうするかが問題となる。
望むべくは、HDMI−CEC対応のTVになるかと思うけど、CECにはメーカー毎の方言があるようで
ふるコンパチではない様子。
老いた両親がリモコンを巧みに使いこなす事など、到底ありえないので、全て自動が理想的ではあるけれど
そうなるとTV自体がskypeを内蔵している機器を購入せねばなるまい。実際ソニー等の一部のモデルに
SKYPEを内蔵しているモデルがあるようだけど、詳しい機能がわからないので購入には踏み切れない。
実家のTV自体も古いブラウン管タイプなのでHDMIインターフェイスもないので、TVもなにかしら
買い直さないといけない。ネット環境もないのでネット環境も整えないといけない。
うーん。まだまだ費用がかかりそう。