Ubuntuインストールから各モジュルーインストール記録
(1)Ubuntuインストール
・ USBブートメディアを作成し、USBブートインストールキットに標準タイプ選択。
(USB作成時<2018.7.2>の最新バージョン:18.04LTS)
30年前のlinuxに比べ、GUI画面のインスチールで、めちゃくちゃインストールが楽でビックリ。(笑)
(2)X11VNCサーバーのインストール
・Ubuntu標準実装のVINOは動作不安定のため使用せず、X11VNCを利用。
↓
GUIのアプリ管理画面から「x11vnc」で検索し、インストール。
コマンド設定で自動起動が上手く動かないため、「自動起動するアプリケーションの設定」に登録。
コマンドに「x11vnc -forever」を設定。
-foreverは、リモートでクローズした際、サービスが停止しないおまじない引数。
(3)SSHサーバーのインストール
・CUI画面よりコマンド叩いてインストール。
x11vncをインストールしているので、基本的には不要かもしれませんが。。。
(4)google-chromeのインストール
・デジタルサイネージで「opera」を使用する予定だったが、どうしてもエラーメッセージ非表示の制御が効かないためchromeに変更。(rasbperry piではoperaで上手く構築できたけど。。)
・Google-chromeをgoogle-chromeのHPよりインストール。
・「自動起動するアプリケーションの設定」にgoogle-chromeを追加登録する。
引数 /usr/bin/google-chrome –password-store=basic chrom–no-errdialogs –kiosk –app=http: //xxx.xxx.xxxxx.cls
後に以下の2つの引数も追加。
--disable-session-crashed-bubble
--disable-infobars
(4)動画モジュールのインストール
・デジタルサイネージで動画を表示するためにこのモジュールをインストール。
当初、このインストールでエラーが多発し難航したが、各モジュールのインストールが終わる度、以下のようにupdateを行えばエラーも収まった。
>sudo apt update
>sudo apt upgrade
・コマンドラインでインストール。但しコンソール画面で行う必要あり。
(途中でGUI画面が展開するため。)
> sudo apt install ubuntu-restricted-extras
途中でgui画面になるので、矢印キーでカーソルを移動し<了解>、<はい>を選択する。
> sudo apt install ffmpeg
(5)自動起動・自動停止の設定
・自動停止は「自動起動するアプリケーションの設定」でshutdownコマンドを登録。
コマンド:/sbin/shutdown 20:00 –h –no-wall
(6)apacheのインストール
・デジタルサイネージでは不要であったが、ついでにインストール。
コマンドラインでインストール。
>sudo apt install apache
(7)phpのインストール
・デジタルサイネージでは不要であったが、ついでにインストール。
コマンドラインでインストール。
>sudo apt install php
昔、apacheとphpとpostgresqlの組み合わせでポータルサイトを作成した依頼、ご無沙汰で、面倒なインストールだった記憶しかなかったけど、今回は単独で