寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

尾瀬とくれば水芭蕉!

夏が来れば思い出す遥かな尾瀬〜♪。。。と言う事で尾瀬に訪れました。


戸倉の1番駐車場を一番バスが4時40分発車なので、早朝から楽しみたいのであれば、
かなりの早起きが必要となります。


まして都心からなら移動時間を考えると前日の深夜から移動を開始しなければ、
間に合わなくなるので前日の夜から家を出ました。


高速代を浮かすためとガソリン代を節約するため、ノンビリと一般道を走り鴻巣あたりの
リンガーハットで夕食を食べる。深夜のためか客はいない。



その後、いつもの道を走るつもりだったけど、なぜかこの日はいつもと違う道をナビが案内するので、
その道を行くことにしました。山道を走ることにした。結果はオーライで時間短縮に繋がったけど、


深夜に走る道ではなかった。多数の鹿やタヌキと言った野生動物と遭遇。
そして都心の光が届かない真っ暗な山で見る満天の夜空。


目的の戸倉には2時30分には到着。2時間は仮眠出来る時間なので目覚まし
をセットして車中泊。


ふと目を覚ますと時刻は4時20分。周囲は明るくバスに乗る乗客達が動き
始めていた。すぐに支度を始めバスの乗り場に急いぐ。


戸倉から鳩待峠まで約30分のみちのり。
5時5分、鳩待峠到着。

駐車場に残雪が残っていた。

既に沢山の観光客があちらこちらに。
もたもたしていると木道が渋滞してしまうので、早速出発。
約30分〜40分歩き山の鼻に到着。
キャンプ場には数張りのテントがありました。
山ガールのテントもバハの本格テントで少しビックリ。

至仏山荘前の小屋の屋根下に燕の巣が沢山あり、多数の燕達が飛び交っていました。


山の鼻付近のベンチで景色を見ながらコーヒーを飲むために携帯コンロで
湯を沸かすのも絵になります。

モーニングコーヒーと朝食を食べ終えてトイレに。トイレが大混雑。

時刻は7時を少し回ったくらいで、ガイドさんが大声で観察会参加の募集をしていた。
無料の観察会との事で参加することにした。


約40分の時間で周囲を歩きながらガイドさんが周囲の草木を説明してくれました。
水芭蕉には大小と様々な大きさがあり、品種が違うのかと思ったら栄養価によって
大きさが異なるとガイドさんから教えてもらいました。


至仏山

池に映る逆燧ケ岳

とりあえず、牛首まで木道を歩き、帰りの木道渋滞を恐れここでUターンすることにした。

11時20分鳩待峠到着。

到着した鳩待峠は凄い人。バスもかなりの台数が駐車していた。
チケット売り場で帰りのチケットを購入。
バスは11時40分となっていたが、チケットは乗り合いハイヤー共通券だったので
随時運行している8人乗りのハイヤーに乗りました。


風も心地良く揺れる車内でいつの間にか寝てしまいました。
戸倉の第一駐車場には12時頃に到着。
それにしても陽気が最高で、黙って座っているとすぐに睡魔に襲われるほど。
この地域は沢山の温泉があり、そこに入るか選択に迷うほど。


今回は、風呂にバラの花を浮かべたお風呂で有名な老神温泉の華亭に立ち寄り入浴。