寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

紫陽花の見頃でした。

JR横須賀線で北鎌倉で下車。狭く細いホームに溢れんばかりの人で改札出るまで長蛇の列。

改札を出て鎌倉方面の線路沿いを3分程歩くと明月院の案内が出てくるので川沿いに左折する。
2分程閑静な道を歩くと明月院に到着する。



この日は、既に多くの観光客が居て、もう少しで入場制限がかかるのではと思う程、境内は人の行列が
出来ていて、思ううように進まない。


紫陽花は見頃のピークで、基本的には洋紫陽花が多数咲いている中で、他の種類が少しある程度だが
密集している状況は見応えがあった。またチョットした生け花的な工夫も随所にあり、目を楽しませてくれる。

お地蔵さんにあじさい。

井戸にあじさい。
しかし、兎にも角にも境内は人・人・人で大混雑。

そんな混雑した境内を1周した後、明月院を後にして長谷寺を目指すため北鎌倉まで戻り電車に乗り鎌倉で下車。


この時点でホームに溢れんばかりの人が居て、朝の新宿駅さながらの混雑ぶり。江ノ電に乗りるにも、
既に行列が出来ていて江ノ電に乗るにも一苦労。


満員電車で乗車し車内アナウンスで昨日の長谷寺の昼時は90分待ちとの情報が流れ乗客一同
溜息のような声があちらこちらこら聞こえてきた。そんな満員電車に10分程揺られ「長谷」に到着。
この駅で下車する人が沢山居て、改札を出るのも一苦労。


長谷駅から長谷寺まで普通に歩けば5分くらいの所、混雑により10分くらいかかり「長谷寺」に到着。

券買所では90分以上待ちの立札と整理する人がさかんに説明していた。

この90分待ちとは、境内から更に階段を登り紫陽花の群生している場所に入る場合の待ち時間である。
境内そのもは、すぐには入れる。とりあえず入場券300円を購入し整理券を手に入れ軽く境内を散策。


この混雑の原因は、90分待ちのエリアに行きたい人達が集中してる事が原因なのだ。
とりあえず90分待ちを過ごす場所を探すために、一旦長谷寺を出て付近を散策。



近くにそばやのようなお店があり、そこで昼食を食べる。ちなみにとろろそばを注文。
そばやで待ち時間を過ごし再び長谷寺に戻った。

まだ待ち時間には時間があったものの、整理券番号は既に入場可能な番号に達していたので、
階段を上り目的の群生地に向かった。入場制限をしている入口にも長蛇の列が出来ていた。

整理券を渡し、その長蛇の列に並ぶ。ホントに日本人は並ぶのが好きな人種だと感じた。



長蛇の列で階段を上ると視界が一気にひらける場所があります。

紫陽花とお寺と湘南の海が見える場所は、そうそうないと思います。


長谷寺を出て今度は江の島を目指して、長谷駅から江ノ電に乗車して江の島駅で下車。
そこから、テクテク岩場まで歩いて到着。

なんと気持ちの良い景色

ここで、チャットしたハプニングがありました。
それは、上空を飛ぶトンビがフンをして見事に私の靴に「ピシッ」と音を立てて落としてくれました。
時間も15時を過ぎた所で潮が満ちてきたので帰ることにした。


帰りは御徒町で下車しアメ横でカバンを探していた所、価格交渉の出来るお店で店員さんと何度か
交渉しているうちに気持ちよくおまけしてくれたので買ってしまった。

一様、メイド・イン・ジャパン製との事で、品質は折り紙付きとの事。
最近メイド・イン・チャイナばかりだったので、メイド・イン・ジャパンがなんだか新鮮に感じてしまった。