寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

貴重な連休なのに

首の調子が悪く出掛ける気分ではなかったが、家で腐っていると余計にストレスになると
感じたので外出する事にした。この日はお盆の渋滞予測がピークだったので渋滞の影響


が少ないバイクで出掛ける事に決めた。しかし、ここ数か月間バイクに乗っていなかったので、
バッテリー上がりが心配でドキドキしながらがスイッチを入れると少し弱々しくセルが回った。


インジェクションのおかげで数回セルを回すだけでエンジンが始動!
行き先を決めないまま自宅を9時過ぎに出発。栃木、群馬、長野と幾つか行き先の候補がある
ものの、決められず近所のGSで1000円分を給油しなんとなく外環方面に進路をとった。


出来るだけ渋滞は避けたいので、一般道で空いている方面と思いながら、17号と122号の真ん中を
通る道で上尾まで進み、なんとなく17号に進路を取り長野、群馬、新潟方面を目指す事にした。


予想以上に道は空いていて、17号から上武バイパスを走る。熊谷・前橋・渋川まで順調進んだ。
渋川市内にある「道の駅こもち」でしばし休憩。(時刻12:45)

ここから先、真っ直ぐ進んで沼田、水上、新潟に行くか、左に曲がり長野・万座・草津方面に行くか、
定まらぬまま道の駅を出発。


分かれ道となる信号で左折車線に居たため左折する事にした。従って進路は長野・万座・草津方面に決定した。
時間があれば足を延ばしたかったけど、天気もイマイチだったため渋川から近場の四万湖を目指す事にした。


四万湖選択の理由はカヤックの出艇場所を確認したかったからである。
以前、四万温泉沢渡温泉を訪れた際に何度か目にした湖だったが


その時はカヤック対象として見ていなかったので、印象はあまり残っていなかった。
四万湖に到着。(時刻13:25)
僅かな記憶と異なりかなり小さい規模の湖に見えた。

ダム上を渡ると出艇場所がある様子。1トン以下の小型車なら
通行可能との事だからバイクで進んでもいいのかもしれなけど
皆さん歩いて渡っているので、私も歩くことにした。

エメラルドグリーンの湖が見えるが、小さい流木ゴミも見える。

約1分くらいで渡り切れる距離

対岸が見えてきた。

砂利道になりすぐに出艇場所が見えてくる。

そこにはスクールで使用すると思われる艇が数艇置かれていた。

そして出艇準備をしているような方達も数名いた。

出艇場所から更に先に進む林道が見えたので進む事にした。

5〜10分程度林道を歩くと赤い橋が見えてきた。湖をまたぐ橋だった。

橋から湖を見下ろすとやはり、エメラルドグリーンだった。


ここから数キロ先に奥四万湖があるのでそこにも行くつもりだったが
なんとなく行く気になれず、来た道を少し戻り沢渡温泉方面に進んだ。


沢渡温泉は車やバイクで通行するとアッと言うまに通り過ぎてしまう
小さい温泉郷で静かな感じがして自分の好みであるが、今回は素通り。


目指すは暮坂峠を超えて行く草津・万座だ。途中でポツリポツリ雨が
落ちてきた。最近のゲリラ豪雨を山道で食らうと怖いものがあるので


スピードアップ。草津町に入るとすぐに「大滝の湯」があるのでそこで
取り敢えず入浴する事にした。来る度にレイアウト変更や改装されてい
るように感じる。

「大滝の湯」を出たのが16時30分だった事と天気が怪しい感じだったので
万座を諦め、来た道をそのまま戻る事にした。


人が居ない静まり返った暮坂峠を越えて六合を通過し再び沢渡温泉
通過し中之条から渋川に戻るルートで走りかけたけど、天気が回復して


きたので、Uターンして奥四万湖まで行くことにした。
今度は四万温泉郷を通過して奥四万湖に到着。(時刻17時40分)

到着した時は私以外は観光で訪れていた一組のカップルのみで
とても週末とは思えないくらい静まり返っていた。

ここも四万湖と同様にエメラルドグリーンの湖。

四万湖のダムとはスケールが違いとても大きなダム。
湖畔の側に温泉施設があり入浴したかったけど、閉館が17時なので
入る事が出来なかった。