寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

初めてのサマーゲレンデ

ネットで知り合ったイントラの方から、お誘いを受けふじてんサマーゲレンデに行ってきました。
初めて訪れる場所だと思っていたけど、大昔に来た記憶のあるゲレンデでした。
しかし、サマーゲレンデは人生でお初でした。


予定の出発時間より大幅に遅れてしまい8時30分頃に自宅を出発。
都内の一般道でガッチ渋滞にハマリ更に遅れてしまった。


板橋本町から首都高に入り、そのまま中央道を走る。チョット前までは中央道に乗り入れするにも
一旦都内のド真ん中を通行しなければならなかった事を考えると随分便利になったと感じます。


中央道は渋滞なく、河口湖ICまで順調に進み10時40分頃に到着。
そこらか20分くらいで目的地の「ふじてん」に到着。時刻は11時。

まずはネットで予め申し込みしていた会員券の発行をお願いしに施設内に入りました。

当然オフシーズンとはいえ、施設内は閉店状態の感じでしたが、受付周辺は営業中の感じがありました。
受付で聞いてみるとゲレンデ側の受付で手続きするように案内をされたので、ゲレンデに向かいました。

ちなみに向かって左の一角がサマーゲレンデです。
サマーゲレンデ前から見るとこんな感じ。

ゲレンデそばにある受付でまずは、会員券の発行申し込み。会員券は500円の実費あり。
しかし、会員券があれば1000円のゲレンデ使用料から500円割引となるため、プラマイゼロになる。
2回目利用からはお得なので、申し込んだ。そしてリフト券も合わせて購入。
3時間券は2000円、一日券は3000円。最初2000円券を購入したものの値段が1000円しか


かわらないのであれば、と1日券に変更した。

11時30分頃から滑り始めましたが、ゲレンデは男性のスキー1名、女性2のみで非常に閑散とした雰囲気でした。


既に知り合いの方は9時には来場されていたようでしたが、残念ながら互いに顔を見た事もなく連絡だけ取りあって
いたので互いに待ち人と特定する事が出来ず、合流する事が出来ませんでした。


後で気が付きましたが、その時に唯一の男性だったスキーヤーが待ち合わせ当事者でした。
当たり前ですが冬季と違い雪など全くありません。板を抱えてまずはリフト乗り場まで移動。


周囲にwaxを塗るようなものがあるのかと思っていましたが、全くないので頂上にあるのかと思い、リフトに乗りました。

頂上に着いても何もありません。何も塗らないまま滑るのはとてもヤバイと思ったけど、仕方がないのでそのまま

滑る事にしたけど、なんせ摩擦抵抗が大きく滑らず、こんな状態で滑って大丈夫なのかと不安になりました。
下まで降りてすぐにソールを見ると、大変な事になっていました。

ある程度、ダメージは覚悟していたので、お蔵入りしていた一番最初に購入した6年前くらいのフリスタのボードだった
ので精神的なダメージはありませんでしたが、なにせ滑りが悪すぎてどうにもなりません。


リフト券売り場でwaxについて聞いてみると、自分の持ち込みWAXを使うとのことで、HPにそんな事書いてなかったと
思いつつ、あつかましくWAXありませんか?と尋ねたら貸してくれました。


そしてお借りしたwaxを生塗りして、再度リフトに乗り頂上から滑ってみると明らかに滑りに違いがありました。
当たり前だけど。。。


慣れないうちはしょうがないかと思い、数本滑ったけど全く面白味を感じる事が出来ない。

1時間くらいでほどほど飽きてしまった。雨も降りだしてきたので結局2時間滑って終了とした。
時間もかなり余ってしまったので、近くにある温泉施設に立ち寄る事にした。

それがここ道の駅のすぐそばにある「ゆらり」だ。。。しかし、この施設現在改修工事中との事で入る事が出来ませんでした。

仕方ないので道の駅に併設していた「富士山博物館」という施設を見学する事にしました。
見学無料との大きな看板が無ければ、当然立ち寄る事はしなかったと思います。

昔は有料だった面影を残す部分がありましが。。。

子供受けするように、恐竜のオブジェクトなどもありました。
でも、富士山と恐竜は関係ないだろう。。。


そして、西湖に向かう事にしました。それは西湖の畔に「マ・メゾン」と言う思い出深いレストランがあるからです。
西湖に向かう途中に青木が原を抜ける道がありますが、なんともおどおどしいくらいの雰囲気を感じます。

そして青木が原を抜けると西湖があります。

天気がイマイチのせいなのか、とても重い雰囲気を感じる西湖でありました。

西湖の畔にある温泉施設を思い出して、立ち寄る事にしました。

中に入ると、133名の団体客が居て大変混雑している案内版があり、少し引きましたが
受付でその事を尋ねたら、既に団体さんはお帰りになったようで空いているとの事でした。

ここは露店風呂が温めで、のんびり長湯出来るお風呂なので気に入っています。
今回の利用で2回目となりました。
温泉を出て、そぐ横に「西湖自由キャンプ場」があり、少し畔を散歩する事にしました。

キャンプサイトは西湖の見晴が良く天気が良ければノンビリしたかったのですが
なにせ雨混じりだったので、早々に引き揚げました。