なんとなく気になっていたウェラブル系に属するビデオカメラ「SJCAM SJ5000WIFI」を購入。
でもこの微妙な大きさはウェラブルとは言えないように思える。
だって、気軽にいつでも身に着けるなんて出来ないから。
GO PROのパッチもののくせに、余りに売れ過ぎて、パッチ物の類似品が多数出回ると言う奇妙な
現象を引き起こしている。パッチ物が市場で高評価された証拠とも言えるのだろう。
インテルのCPU互換でAMDが名を挙げた例に類似するのかと思うくらい「SJCAM」は中華メーカーとしては
大成功したのでは?
市場に商品が出回り、ある程度売れ始めるとお約束の様に中華製品のパッチ物が出回り価格競争が激しくなる。
市場は混乱し始め、クオリティを生命線としている日本製はこの時期になると、かなり淘汰されてしまう。
市場成長率のポートフォーリオなら、「問題児」か「負け犬」のエリアに属する商品になりつつあるのかと思う。
ある意味、同型の中華製品が出回り始めると、このエリアに入ったものかと判断出来るのではないだろうか。
従って、価格もこなれてくるのが常ではあるけれど、パッチ物の類似品が出回る奇妙な現象が起きている中では
類似品の粗悪品を手にしてしまう危険が伴う為、慎重に商品選択する必要がある。
なので購入する際は、過去の評価やショップの信頼性を確認してからあまぞ〜んで注文した。
本当は黒を注文したかったが、人気のない売れ残りの黄色が700円安かったので、安い黄色で注文。
SJ4000シリーズはかなり価格がこなれている。後継タイプのSJ5000シリーズは、販売開始からそれほど時間
が経過していないので、「SJ5000+」なんてパッチ物とは思えないくらいの値段。(それでもGOPROより安いけど)
自分の用途を考えると、「スノーボード」、「カヤック」「バイク」程度なので、さほど高機能で
なくてもいいと思った。しかし、Youtube等で画像を見ると、やはり動画を見るのが目的となると画質は
良いに越したことはないので、どうしても「SJ5000+」が欲しくなる。でも価格もそれなりなのでここは
ひとつランクを下げてSJ5000WIFIに決めた。ポチしてからやっぱり。。。と少し後悔している。