寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

湯の丸山登山&温泉&富岡製糸場&碓氷峠のめがね橋

湯の丸キャンプ場の朝は早く小鳥達のさえずりで目が覚めた。

時刻は4時。

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朝食の準備を始める。。。と言ってもお湯を沸かすだけ。

昨夜のディナーは即席ラーメン。今朝のブレックファーストも即席ラーメン。

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空の天気は回復どころか、雨が降り出す感じの色になってきた。

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とりあず、テントをたたんで雨が降ってきたらすぐに退散出来る準備を始める。

天気が相変わらずハッキリしないので、登る気力が萎えてきた。

しかし、登山者がパラパラと登ってきたので、自分も登る気持ちが芽生えてきて

せっかくここまで来たのだからと、登る事にした。

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キャンプ場から登り始めるルートの入口付近。平坦な道が少し続き、登り始める。

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約10分くらいで4差路に到着。

そしてまた暫く平坦な道が続き、楽勝かと思ったら、最後の20分がかなり急こう配。

もう休憩の連発。

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頂上付近に近づくと、木々がなくなり瓦礫だけの斜面になる。

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無事に頂上に立つ。

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頂上は結構広く平坦だが、岩がゴロゴロ。

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下山はつつじ斜面が楽しめる別ルートにした。

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しかし、このまま別ルートで下山するとキャンプ場まで登って戻る事になるので、

途中の分岐点(鐘がある場所)で元のルートに戻る事にした。

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天気がイマイチだったため、霧が立ち込める神秘的な風景を楽しめました。

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無事にキャンプ場まで戻りバイクで砂利道を降りる。この時間でもまだキャンプ場に向かう道にロープが張られている状態でした。

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山を下りて、小諸ICから近くにある温泉施設で1時間程入浴。

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次はどこに行こうかとマップを見て、帰りがけのルートそばに、世界遺産があったので寄り道する事にした。富岡製糸場だ。約2時間強走り到着。

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入場料は500円

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見学ツアーに同行。

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近代的な機械のように見えるのも当たり前で昭和62年まで使われていた機械だった。

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明治5年の建築物の証。

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煙突もレトロ感あり。

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今年2月の豪雪で乾燥室の一部が崩壊との事。

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見学を終えて今度は碓氷峠そばのめがね橋に立ち寄る。

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盛りだくさんのツーリングとなった。

18時無事に自宅に帰宅。