寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

北海道ツーリング記録(8日目)

8月27日 天候(曇りのち晴れ) ◆走行ルート:池田町~帯広~芽室~清水~新得~南富良野富良野占冠~日高~平取~富川~厚真~苫小牧
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■5時00分■ 起床。荷物をまとめ1階に移動。 ■5時15分■ 切れたハッドライトの電球交換作業開始。  ・昨日、右のヘッドライトが切れたため、小物入れを外し、切れた電球を取り換えようとしたが、留め具が上手く外れない。 スペースが狭く手が思うように動かない。これはどうすべきか。。。 右側は比較的作業スペースがあった事を思い出し、構造を確認すべくコンソールboxを外し、右側の取り付け構造を確認。と、正常な右側をいじっていたら、留め金具が、手の届かない内部に落ちてしまった! ゲゲっ!正常なライトまで、余計な事をしてしまった。結局フロント周りを全部外して作業するハメになってしまった。
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交換作業に手間取り7時頃に作業終了。
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■7時00分■ 一福から出発。 今日が北海道の最終滞在日で、目的地は富良野だが地図を見ると途中にいくつか見たいポイントを発見したので 寄り道しながら富良野に向かう事にした。 まずは映画「鉄道員」のロケ地となった場所を目指す。 ■9時00分■ 幌舞駅到着。 ・雰囲気タップリの駅舎。天候は北海道に来て一番の晴天となってきた。
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・駅舎内には、映画で使用した小物等の点j木コーナーがあり、高倉健が着ていた駅長の制服も展示されていた。
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・映画では石炭ストーブだったような。。。
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・現在の駅名は「いくとら」でした。
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・ロケで使用された建物
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・中には入れませんでした。
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・この列車の中には入れるようでした。
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・ちこらも外から見るだけでした。
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・駅舎とロケセットの全体
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・チョット予定より滞在してしまった。そろそろ出発だ。 ■9時20分■ 幌舞駅を出発し富良野を目指す。 ■9時30分■ 南富良野付近。 ・ひまわり畑が綺麗だったので1枚撮影。
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■10時00分■ 富良野付近到着。 ・この辺は、TVドラマで使用された場所が多数あるようで、あちらこちらに看板があが自分が見たいのは 自然な風景だ。
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■10時30分■ ・富良野を一望できると雑誌で紹介されていた丘に上がり風景を堪能する。
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・雑誌のコメント通り、綺麗な景色だったが、花は盛りを過ぎていたようだ。
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余裕を持って15~16時頃に苫小牧に戻れる時間に、ここを出発しなければならないので、 時間が気になりだした。時間があれば、「セブンスターの木」や「ケンメリの木」とか見に行き たかったけど、そこまでの時間はないようだから、富良野見学はこの辺で終了する事にして、 帰り道となる富良野の街中を目指す事にした。 富良野の街中には有名なお店が多いようで、「支那虎」の塩焼きラーメンが雑誌で美味しそうに紹介されて いたので、支那虎に向かった。 ■10時50分■ 「支那虎」到着。 ・まだ開店前のようで、2名の方がすでに待っていた。待っている時間が惜しかったので、この近所にある 牛乳ぷりんで有名な「フラノデリス」に向かった。 ■11時00分■ 「フラノデリス」到着。 ・綺麗で雰囲気のあるつくりのお店。
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・下からお店を見上げたアングル。
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・早速、牛乳ぷりんを注文。想像以上に美味しかった!
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・店のテラスも非常にこった作りであった。観光ピーク時にはお客で賑わう様子が容易に想像できた。
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■11時10分■ 「フラノデリス」を出発。帰り道の方向になるので、再度「支那虎」を目指す。 ■11時15分■ 「支那虎」到着。 ・開店は11時だけど、すでに満席だった。すごい人気店の様子。
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・塩焼きラーメンを注文。結構待たされた。
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■11時50分■ 「支那虎」から出発。ちょいナビでは、苫小牧まで3時間以上の表示だったため、安全を期して 寄り道せず苫小牧に向かう事にした。 ・陽気はどんどん良くなりTシャツ1枚で走っていてちょうど気持ちいくらいだ。皮肉なもので後は港まで帰り道 を走るだけなのに。。。
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■14時30分■ 苫小牧港に到着。 ・富良野から、こんなに早く着けるならもう少し富良野を回りたかったが今更後悔しても始まらないので、港付近の観光市場で食事をする事にした。
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・食事をしょうと思ったが、結構いい値段なので食事は断念。 おやつ程度に、このお店名物と言われる「ほっきカレーコロッケ」を食べた。350円
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・まだまだ時間が余ってしまったので、GSで給油と船の中での食事を買いに ■15時10分■ 周辺を散策する事にして、一旦港を離れる事にした。 港では、本日乗る船が既に着岸していた。俺が乗るまで待っててね!
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・付近のGSで給油。その後、スーパーのようお店があったので立ち寄ると、店内に100円ショップがあった ので、そこでしばし買い物をしていた。そんな事をしていたら時間は15時40分になってしまった。 スーパーではお土産を売っていなかったため、店員さんにお土産を打っている場所を尋ねたら、近くに道の駅が あると聞いたので道の駅目指してスタート。 ■16時10分■ 「道の駅ウトナイ湖」到着。
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・この道の駅は、ウトナイ湖に面していて景色がきれいだったが、買い物で迷っていたら時間が遅くなり 湖見物している時間が無くなってしまい慌てて出発。
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■16時20分■ 「道の駅ウトナイ湖」を出発。本日最終目的地の苫小牧港を目指す。 ■16時35分■ 苫小牧港に到着。 ・フェリー会社からの乗船案内メールでは、「17時までに乗船手続きをすませてください。」との事であったので 時間が迫りあせって港に戻る。 
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・17時間際、乗船手続きを終えしばらく待つのかと思ったらすぐさま、乗船案内の放送が流れバイクに またがり乗船の列に並ぶ。さぁ、いよいよ北海道とお別れだ。
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・乗船後、すぐさま部屋に駆け込み場所を確保。男一人旅なので、エコノミークラスの部屋で十分だ。
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・長かったような短かったような。。。珍しく長く感じる旅だった。港が夕日に染まり気分も黄昏る。
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・日通の貨物船が先に港を出て行った。あの船はどこの港を目指しているのだろうか。。。
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■18時30分■ 定刻通り、苫小牧港を出航。 あたりはすっかり日が暮れて空が一気に暗くなり、遠くの灯が揺れて見える。
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・エンジンの強い振動を感じながら甲板から遠くなる苫小牧の港を見ていると、この1週間の出来事が思い浮かんできた。
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寝るまでに2回ほど風呂に入り、すっかりくつろぎ22時頃に就寝。