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トリシュナーのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

1度は見たかった秩父夜祭りに訪れる。

自宅を早めに出発し、外環道から関越自動車道に乗り込み渋滞にも合わず順調に進み、降り口手前のSAで妻と運転を変わり、私はパソコンを使い祭り会場情報を調べ始めた。これが後の災いを生むことになるとは。。。


しばらくパソコンで情報検索をしていて、ふと窓の外の景色を見たら埼玉の風景と異なるような。。。なんと妻が高速降り口を無視してひたすら群馬方面を走っていた。


運転すると何も考えずひたすら走るようで、こんな事は過去何度もあったので、運転を頼んだ私も迂闊だった。
私が気がついた時は、既に群馬県に入っていた。急いで次の降り口で降りるように言ったが、一番近い降り口は高崎だった。


高速降りてから私が運転を変わり、一般道で秩父に向かう事になる。かなりの時間ロスになった。秩父付近に到着したのは駅前が祭りの為に閉鎖となる9時30分少し過ぎで、閉鎖前には間に合わず、道が既に混み始めていた。


目的だった駐車場は既に満車で次の駐車場に向かうしかなかった。
次に向かった駐車場は混雑する少し前だったようで、車を停める事が出来た。(勿論、無料駐車場)
そして、この時になんとカメラを忘れた事に気がついた。。。。なんということだ!(従って、このページの画像は全てスマホ(F-02E)で撮影した画像である。)
車を停めた駐車場から会場まで人の波と一緒に動く。

メインの夜祭りまでは時間があり過ぎるけど、既に的屋の出店は多数出ていて、人もそれなりの出足だったので、情報得るためメインストリートを歩く事にした。

そこで、気がついたことは価格が都会の出店に比べ安いことだった。
たとえば、焼きそばが400円。都内なら500円以上が一般的。物価の違いなのだろうか?
安いことはいいことなので後に焼きそばを1個買った。


出店を見ていてすごく懐かしく感じたのはPC98時代にあった「コンピュータ占い」の出店だった。
都内では既に見かけなくなったけど、あるんですね〜なんだか大らかな時代を彷彿させてくれました。


残念ながらPC本体を見ることが出来なかったけど、もしFMシリーズならF−BASICとかで作ったアプリが数十年の時を経て未だに動いているのかな〜?ナンテ思ってしまった。


そしてそして、驚いたことがあった。それは装飾された屋台が通る様子を観覧する席が、かなり高額な金額で販売されていたこと。2〜3千円なら仕方ないかと思っていたら、1席6千円との案内を見て驚いた。

(某町内会のブースに設置してあったおみこし。)
それは幾らなんでも高いだろうと思った。当然、そんな席を買うわけもなく暫く出店が並ぶ道を歩いていると今度は町内会館が用意する有料席があるとの案内があり、それは3千円とのことだった。お金がないと祭りを楽しむ事も出来ないのか。。。

こうなったら、意地でも無料で見てやる気持ちが湧いてきたが、そのすべを知るわけもなく、どうしようかと思いながら更に出店が並ぶ狭い道を歩いていると、歌舞伎役者と思われる一行が練り歩きチラシを配布していたので、そのチラシを頂いた。


そのチラシ見てみると、住民が演じる歌舞伎で、この歌舞伎や祭り全体が国指定重要無形文化財とのことだった。
講演は13時から神社で開演。


夜のお祭りまで時間を持て余していたのでその講演を見に行く事にしたが、それでも時間がまだあったので
駅前にある観光案内所に向かい時間の潰せる場所を探す事にした。


駅前に向かう途中で祭りの最後を飾る6台の屋台が集まる「御旅所」と言われる会場に出具わした。
会場には有料観覧席と縁日でよくある大きな出店の食事処と無料でその様子が見られる小さい公園があった。

小さい公園が唯一、”無料”で祭りのクライマックスを見る事が出来る場所のようだった。既に場所取りが始まっていた。
前列から2列目がまだ空いていたので、100円均一の銀シートを引いて場所取りをした。

こんなんで、場所取りが出来るなら高額な有料席を買う必要がないとその時思ったが、有料席たる理由は祭りが始まってから実感するのであった。

場所取りを終え、駅前に行くと電車が到着する度、沢山の観光客が降りて来た。一体何万人の観客が訪れるのだろう。
平日にも関わらず、本当に沢山の客が駅前に溢れていた。


駅前に仮設の出店があり、そこで秩父の郷土料理の「お切り込み」と言われる一杯500円のうどんを食べて昼食とした。
山梨の名産「ほうとう」に似ていたが、他の客がほうとうなのかと言う質問に店員が「ほうとう」とは違いますと答えていたので違うようだ。


昼食も終え、駅前にある観光案内所に立ち寄り、時間潰し出来そうな場所を聞いてみるも特になかった。
仕方ないので、神社で行う歌舞伎を見ることに決めて、来た道を戻ったら遠くに立派な屋台が見えてきた。

講演時間前に神社に着き舞台に近づくと、舞台が2つあった。ひとつの舞台では能のような演舞が既に始まっていた。


歌舞伎の演題は「白波五人男」。代々この演題が引き継がれている様子だった。


開演時間の少し前に役所のお偉いさん等の挨拶があり、開演時間が30分延びる案内があった。
そんな時に神社の敷地に大きな屋台が入ってきた。

時間潰しにはいいが、結局この屋台で行う行事が遅れ始めたようで、歌舞伎の講演も遅れてスタート。
まずは可愛い男の子の講釈から。

そして演題の「白波五人男」の始まり始まり。

弁天小僧が登場!

次々と五人男が登場し、白波五人男が勢ぞろいの場面。

その後に上演された地方歌舞伎の講演は主役のセリフ回しと演技力が大変素晴らしく、歌舞伎を知らない私もその名演技に見入ってしまいました。

しかし、残念な事に前行程が遅れ遅れで始まったことで、演劇途中で講演が一旦中止となり場所を変えて行う事になった。
とても残念!
講演が中断したので、混雑が予想されたトイレに向かう途中に屋台の格納庫があった。

時間は既に15時30分を過ぎて、日が傾き空気がひんやりしてきた。
祭りが盛り上がる20時頃までには3時間近くあったが、午前中に場所取りした「御旅所」は17時30分には通行止めされて近づくことが出来なくなる場所なので、早めに「御旅所」に戻ることにした。

場所取りした公園に戻ると、既に沢山の人が待っていた。時間潰すには長過ぎるけど仕方ない。花火は19時からと案内にあったが気前よく17時頃から数発が打ち上げられ暇つぶしには良かった。

18時頃には周囲も暗くなり、お約束のようなお偉いさんの挨拶で簡単なこれからのお祭りの進行説明があった。
会場の中央には特設ステージが設置され、四隅には薪がくめられ火柱が上がり祭りのボルテージが増してきた。

その後、お祭りにつきもののお囃子の演奏や獅子舞のような演舞が行われた。
後は夜祭りのメインとなる屋台や神輿などの会場入りを待つばかりだが、これがなかなか到着しない。


到着するには、出発時刻から1時間以上は要するようで、到着間際には団子坂と言う坂を登る必要がある。
その登るところが、この祭りのひとつの見どころなのかもしれない。


まずは、お馬さん2頭が坂を駆け上がり会場入り。
西方向の団子坂から馬や屋台が入場するが、花火は真逆の東方向から上がるため、観客は顔を左右に振らないと見ることが出来ない。


しかし、会場の広場まで屋台が入場すると花火をバックに屋台と花火の競演となる風景を見る事が出来る。


時間差で2機、3機と屋台が団子坂を上がって来て、最後の6機目の入場の頃には22時を過ぎていた。

もう帰らないと、自宅に着くのが何時になるのか読めなくなるので、会場を後にした。
会場から駐車場まで徒歩10分程度の距離だったが、冷え切った体は温かい車内を求め自然に早歩きとなり程なく車に到着。

そこから帰宅渋滞を恐れていた。飯能方面の道は渋滞していたので遠回りになるが、関越方面に向かい約2時間かけて
自宅に到着。疲れた。。。