寂しがりやのブログ

地球や自然にとって、優しい存在で居たいと最近感じるようになりました。 人の役に立ちたいと言うより、自然や動物達の役に立ちたいと願う気持ちが芽生えてきました。 大半の人間は、生活の利便性を追求・優先し、その代償として地球や自然を破壊している愚かな生き物 で、自分もその中の一人である事に自責の念を抱いています。。。 他の生物の命を大切にせず、自然を破壊している人間が、このまま栄えるはずもなく、いつか滅びる運命なのだと思います。そんな愚かな人間の中の一人です。

孤独な敗者の独り言

JOGメンテ 2ストオイル漏れの対応

お漏らしの症状が酷くなってきたJOGをメンテ。
(そのうち自分も加齢で、同じような症状になるのだろう・・・)
症状は数週間前から発症。何かがが漏れ出して、地面が濡れるようになっていた。

既に自宅前の駐車スペースの地面はお漏らしのシミで半径1メータくらい真っ黒。
臭いを嗅ぐとガソリンではないので、オイルだろうと予想していた。

数日前にエンジン周りを見ると、オイルタンクから出ているチューブがオイルで
ビショビショだった。濡れやすい体質なんだね。。。

症状部位は、オイルタンクなのかオイルチューブなのか、はたまたオイルポンプなのか・・・
部位を断定するには部位付近を裸にする必要があるものの、その作業を行う時間がなかなかとれない。

2ストオイルがエンジンに行き渡っていないと当然焼き付きを起こして症状の悪化を招き修理費用が
増加するため、ここは荒療法でガソリンタンクに2ストオイルをぶち込み修理完了までの時間稼ぎとした。

本来ならメスシリンダー等で20〜25対1くらいの比率で混合するのだろうけど、そんな面倒な事は
苦手なので、満タンにした際に直接オイルをダラダラ目分量で注入。我ながらこれでいいのだろうかと

疑問を抱きながらとりあえず混合作業終了。
日曜日、宮城から早めに帰宅出来たので作業を行うことにした。

まずは、シート、キャリア、インナーボックス、カウル等を脱がしてエンジン周辺を分解して確認すると
オイルチューブが裂けオイルが漏れている箇所を確認出来た。

ケーブルが完全に硬化していた。

チューブにテンションをかけると簡単に割れてしまう。

耐油性チューブだけど、内径6mmである。ネットでぐぐると純正は5.5mmのようだ。

交換箇所はこんな感じ。
オイルポンプのエア抜きはうまく出来たのか?
自身はないけどサービスマニュアルもないので、ネットで見た記事を基にやってみた。

パーツクリーナーで掃除するもあまりにひどい汚れでなかなか綺麗にならない。

寒い外の作業だったので、最低限の作業で終了することとした。
本来なら耐熱耐油性ケーブルでないといけないので心配だ。